生理痛の予防や緩和法、生理と病気の関係についてご紹介します。
■生理痛(月経痛)
毎月のように生理痛を感じる人も、たまに痛い人も人さまざまで、同じ人でも月によっては生理痛が軽い時や生理痛が重い時があります。生理痛で代表的な痛みはお腹や腰や頭など、痛む場所はいろいろです。中には吐き気を感じる人もいます。痛み方もズキズキ痛かったり、重苦しく感じたり、張るような感じがしたりと人さまざまです。この様に人によって痛みの出る場所や痛みの感じ方も違います。痛みは生理開始と同時に始まる場合や生理の1~2日前から始まることもあり、その期間も1~2日で治まる人や生理中ずっと痛みを感じる人もいます。
痛みがひどく寝込んでしまったり、鎮痛剤を飲まないと会社や学校や日常生活に支障が出る場合は月経困難症といわれます。その中でもある時期から次第に痛みが解くなってきた人は、子宮内膜症や子宮筋腫などが疑われる可能性もあります。
■生理不順(月経不順)
生理不順とは次の生理がくるまでの期間が長かったり、逆にひと月たたないうちにすぐに次の生理がきてしまうなど、月経周期の間隔がまちまちなことをいいます。正常な月経周期の目安は月経の始まりの日から数えて25~38日です。このコントロールをしている視床下部の下垂体がストレスなどを受ける事でホルモンの分泌に影響をきたし脳からの指令が順調にいかず、卵巣の機能が低下し排卵が遅れたり停止する可能性があり、排卵がおこらないとふつう月経も起こらず生理不順や無月経になったりします。生理が90日以上こない場合は無月経なのですぐに婦人科を受診しましょう。