生理痛の予防や緩和法、生理と病気の関係についてご紹介します。
■子宮筋腫
子宮筋の組織とは違う性質を持っている平滑筋という筋肉と繊維組織で出来た腫瘍が子宮の筋肉の中に組織が出来る病気です。良性の腫瘍なので周辺組織を侵したり他の臓器に転移する心配はほとんどありませんが、発生場所や大きさによって不妊や流産の原因にもなります。主な症状として激しい生理痛や腹痛や便秘や月経過多や貧血などの症状が出ますが、金主が小さい時や出来た場所によっては症状が出にくい場合もあります。
■筋層内筋腫
子宮筋層内に筋腫が出来る子宮筋腫の一種です。主な症状は生理痛や月経過多などがあります。筋腫が子宮の頸部や内側に出来ると不妊や流産の原因になる場合もあります。
■粘膜下筋腫
子宮内に筋腫が突き出る子宮筋腫の一種です。筋腫が子宮の内側に突き出た状態で子宮内部に向かって大きくなる筋腫です。子宮筋腫の中でも最も症状が強く激しい生理痛や月経過多などになります。不妊や流産の原因になることが多い病気です。
■漿膜下筋腫
子宮外に筋腫が突き出る子宮筋腫の一種です。子宮内膜への影響が少ないために妊娠や出産に影響も少ない筋腫です。症状は生理痛や月経過多ですが、有茎性漿膜下筋腫の場合は茎の部分がねじれて生理時以外でも激痛が起こることがあります。
■充実性腫瘍
卵巣内に硬いこぶ状の腫瘍の総称です。ほとんどが悪性だといわれています。初期のうちは自覚症状がほとんどないですが、進行すると生理痛や下腹部の痛みや異常感を感じるようになるようです。