生理痛の予防や緩和法、生理と病気の関係についてご紹介します。
生理痛がひどくつらいときにアロマオイルを使って緩和してみましょう。「生理痛とアロマ?」と思われるかもしれませんが、女性ホルモンの分泌をコントロールしている脳の視床下部や脳下垂体には香りの情報が届きます。つらい生理痛の緩和にアロマテラピーは有効で、精油(エッセンシャルオイル)には女性ホルモンのバランスを整えてくれる働きをもつものもあります。そして精油によっては痛みを緩和してくれる香りもたくさんあります。
■生理痛に効果的といわれている精油(エッセンシャルオイル)
○ローズオットー
○ラベンダー
○クラリセージ
○ジュニパー
○イランイラン
○ゼラニウム
などがあります。この中から好きな香りを選んで使ってみましょう。おすすめ活用法には芳香浴法やトリートメント法や沐浴法(全身浴法・足浴法)などがあります。どれも簡単に出来るので取り入れてみましょう。
<芳香浴法>
上記のように生理痛に効果があるといわれている精油の中で好きな香りを選び、アロマランプなどで芳香するのも良いですし、就寝時や外出時にはハンカチに一滴オイルを落として、就寝時には枕元、外出先ではかばんの中に入れておいて途中でゆっくりと鼻から吸い込むことで痛みが和らいでいきます。
<トリートメント法>
キャリアオイルで希釈したトリートメントオイル(キャリアオイル20mlに対し精油1~4滴入れ、良くかき混ぜた物)を作り下腹部(恥骨上)や下背部(仙骨上)に塗布し、丁寧に擦り込みます。その後、暖かいタオルで湿布しても良いと思います。
<入浴法>
トリートメントオイルを湯船に落とし、良くかき混ぜて入りましょう。鼻からの香り成分と直接肌から成分が浸透して痛みを和らげます。
生理痛にはストレスや生活リズムなどが影響するので、普段からアロマテラピーを生活に取り入れ、気分転換を行うことでリラックスし生理痛の緩和に役立つと思います。
注意)不正出血や月経困難症(ひどい生理痛)などの時は医師の診断をあおぎましょう。精油を使うときは必ずパッチテスト(希釈濃度に合ったトリートメントオイルを腕の内側に少しつけ、1~2日様子をみます。この時かゆみがあったりした場合はすぐに大量の水で洗い流しましょう)を行いましょう。